シドニー 6日 - カンタス航空は6日、アメリカ大陸への路線を拡張することを目的として、メキシコの航空会社Mexicana(メキシカナ)航空と、コードシェア契約を結んだ。
メキシカナ航空のメキシコシティ、カンクン、Guadalajara(グアダァジャラ),San Jose del Cabo(サンホセデルカボ)行きの週237便が、政府の認可を待って、カンタスとの共同運航便となる予定。
コードシェアによって、乗客は、メキシカナ航空のカンタス共同運航便でもカンタスのフルクエントフライヤー点数が加算されるなどの恩恵を受ける。
このコードシェア便は、7月10日から予約が可能で、実際の運行は8月1日からとなる予定。