一般

お菓子を食べるのは、子供が寝てから

メルボルン 19日 - 19日、連邦政府が発表した新たな国民の肥満問題解決キャンペーンの一環として、政府は、両親は子供の前で、チョコレートやポテトチップスなどのジャンクフード(高カロリーで低栄養価の食品)を食べないようと忠告した。

同キャンペーン案では、国民に、“子供の良い見本となろう。親が健康的な食生活を送っていれば、子供は自然と健康的なものを食べるようになる。 もしどうしても、ジャンクフードが食べたかったら、子供に見えないように、子供が就寝してから食べるなどの配慮をすること。”、また、“子供が、テレビやコンピューターの前に一日2時間以上座らないようにする。これらの活動が勉強に役立つこともあるが、テレビやコンピューターの前にじっと長時間座っていることは、子供には好ましくない活動。”などの忠告が盛り込まれている。

この肥満問題キャンペーンの一環として、3億ドルかけて行われる研究では、若い年齢層の国民の食生活と身体的活動の実態が明らかにされる予定。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら