{シドニー29日]クリケットのスピンボール投手、シェーン・ウォーン選手はセックス・マシーンでこれまでに1000人以上の女性とベッドを共にしている。
こんなスキャンダラスな内容を含んだ同選手の非公認の伝記が出版された。
本のタイトルは「Spun Out」、著者はジャーナリストのPaul Barry(ポール・バリー)氏。バリー氏は結婚4ヶ月後に妻をウォーン選手に寝取られた苦い過去を持つ。
これだけの不貞を働いたにも関わらず、ウォーン選手は前妻のシモーヌさんに咎められたのはわずか5回ほどだという。ウォーン選手の同級生は、彼が人生で唯一犯したミスは結婚したことだと本の中でも語っている。「それがなければ彼の人生は世の男の理想だね」。
ウォ-ン選手は昨年離婚。バリー氏は私立探偵を雇ってウォーン選手の私生活を暴いたと言われるが、同選手のセックスライフについては目新しい情報はなく、これまでに報道・出版された内容をなぞっただけだのようだ。