オーストラリア人の土建業者の男性が、イラクで発生した爆破で負傷し現在重体。
豪外交・貿易省(DFAT)は、QLD州の男性(34歳)は、バグダッドから北東45キロの地点で8月3日、道路わきで爆弾が爆発した際に負傷したとした。DFATのスポークスマンによると、同爆発で、イラク市民2人が死亡したという。「オーストラリアの領事館職員らは現在、男性の家族への支援を行っており、大使館職員は男性の雇用主と協力している」と同スポークスマンは語った。
男性は治療のためにイラクから脱出したものの、容態は依然として深刻な模様。