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スティーブ・アーヴィンの妻テリ、事故後初めてのテレビインタビゥー

ブリスベン 27日 - 9月4日にアカエイに胸部を刺され死亡したクロコダイルハンターで知られるスティーブ・アーヴィンの妻Terri Irwin(テリ・アーヴィン)さんの、事故後初のテレビインタビューが27日夜、ナインネットワークで放映された。

インタビューの中でテリさんは、2歳になる息子Bob(ボブ)君が、スティーブ氏の事故死後不思議な態度をとるようになったと語った。ボブ君は、「病気になりたい。なったらお父さんと一緒に天国にいけるもの。」と話したり、バイクをスクリュードライバーで直しながら「これが直ったら、お父さんはバイクにのって天国へいけるね。」と話したりする。

スティーブと強い絆で結ばれていた8歳になる娘のBindi(ビンディー)さんは、事故後テリさんが「大丈夫?」と聞くと、「心配することないわ。お父さんは今でも私たちとここにいるじゃない。」と語ったという。

テリさんは、スティーブさんの死を嘆き悲しんでいるが、子供達に弱いところを見せまいと子供達の前でなき崩れたことはないと語った。  インタビュー中何度か涙を見せたテリさんの足元にはティッシュボックスが置かれていた。

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