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キース・アーバン、キッドマンに付き添われリハビリ開始

ロサンゼルス20日ーオーストラリア出身のカントリー歌手、キース・アーバンさん(38歳)が、夫人で同じくオーストラリア出身の女優、ニコール・キッドマンさんに付き添われ、20日夜、リハビリセンターに入所したとアーバンさんのスポークスマンが公表した。場所や治療の内容については明らかにされていないが、アーバンさんは過去、コカインとアルコールに依存していた事を告白している。

キッドマンさんは新作映画プロモーションのためのインタビューなどをキャンセル。来月7日予定されていたアーバンさんのCD「Love, Pain & The Whole Crazy Thing」のリリースも遅れる模様。

アーバンさんは 「You’ll Think of Me」で、今年のグラミー賞・最優秀男性カントリー歌手に輝いた。また、カントリー・ミュージック雑誌の読者投票では、「カントリー・ミュージック界で最もセクシーな男性」に選ばれている。キッドマンさんとは今年の6月25日、シドニーで挙式をあげ、二人はUrban records(アーバン・レコード)の所在地、米国テネシー州・ナシュビルに拠点を構えた。

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