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水不足で、メルボルンの噴水止められる

メルボルン1日-11月1日より新たな節水制度が施行されたことを受け、メルボルン市内にある市管轄の25ヶ所の噴水から水が消えた。この中には有名なExhibition (エクスヒビション)噴水, Bali Memorial(バリ追悼)噴水 、 Shrine of Remembrance(記念聖堂)にある Macpherson Robertson(マクファーソン・ロバートソン)噴水、そしてWalker(ウォーカー)噴水が含まれる。

新たに施行された第2基準節水制度では、水ホースを使用しての洗車、私用及び公用の芝生地、また運動場への水撒き等が禁止されている(芝のクリケット場、ボウリング場、ゴルフ場を除く)。この第2基準に従うことによって、一年間で約60000キロリッターの節水が可能となる予測。

来年の1月から、この節水制度への違反者はその場で322ドルの罰金を課せられるようになる。

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