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イエメンの豪人テロ容疑者に豪領事館初接触

キャンペラ4日-オーストラリア領事館の職員はイエメンに抑留されている3名の豪人テロ容疑者に初めて接触する。

この3名は、Mohammed and Abdullah Ayub(モハメド&アブドラ・アユブ)兄弟と、Marat Sumolsky(マラト・スモルスキー)氏で、彼らを含む8名の外国人がアルカイダとのつながりを疑われ、ソマリアに武器を密輸しようとしたテロ容疑で起訴されている。3人は2週間以上前に逮捕されているが、イエメンではラマダン明けの祭りEid(イード)が行われていた関係で、オーストラリア政府関係者の接触は今回が初めて。

イエメン政府関係者が11月4日以降の週末に3名に会わせることを約束したと、豪外交貿易省スポークスマンは発表。領事館の職員達は彼らの生活ぶりを視察し、公正な裁判が受けられるよう援助する予定。

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