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2006年度視聴率ナンバー1は9ネットワーク 6年連続

シドニー3日-2006年度の視聴率争奪戦は、ナインネットワークとセブンネットワークによる史上初の接戦の末、僅差でナインネットワークが6年連続のナンバー1を獲得した。

今回の視聴率は午後6時から深夜までの番組枠の視聴者シェア率を意味する。ナインネットワークのシェア率は28.5%。一方、セブンネットワークは28.1%、テンネットワークは22.5%、ABCは15.5%、SBSは5.4%だった。

セブンネットワークの人気番組、“Dancing With The Stars”(ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ)、 “Desperate Housewives”(デスパレイト・ハウスワイブズ)、“Border Security”(ボーダー・セキュリティー)が高視聴率を獲得したことが今年同局の視聴率が上昇した理由。また、“Thank God You’re Here”(サンク・ガッド・ユア・ヒヤー), “The Biggest Loser”(ザ・ビゲスト・ルーザー) “Australian Idol”(オーストラリアン・アイドル)などの番組を放送したテンネットワークも、高視聴率を獲得した。しかし、接戦を制したのはナインネットワークで、オーストラリア最大の報道局として今年もその地位をキープした。

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