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シドニーハーバーブリッジ開通75周年 2007年豪華花火で年明け

シドニー31日-シドニーのハーバーブリッジ開通75周年を祝い、シドニーは大迫力の花火とともに新年を迎えた。

雨天の予想にもかかわらず、2007年新年の幕開けを記念し、百万人以上の観客がハーバーブリッジの湾岸に集まった。これまでで最も豪華で最大と期待されていた花火は、13分間観客を魅了した。“A Diamond Night in the Emerald City”(エメラルドシティーのダイアモンドの夜)と題されたこの花火の祭典の費用は400万ドル。Coathunger(コートハンガー)の愛称で親しまれるハーバーブリッジは1日深夜、世界最大規模の装飾アイコンと化し、ブリッジの中央には幅110メートルのコートハンガーの装飾が現れ、その真ん中にはダイアモンドが輝いていた。

Clover Moore(クローバー・ムーア)シドニー市長は新年の挨拶の中で、シドニー市は2007年、コミュニティーの結束力を強め、友好と楽観主義を広げていくことを誓うと話した。警察は、花火の祭典中、攻撃的な行為、窃盗、暴行、飲酒運転、乱闘などで12人を逮捕。シドニー各地の救急隊員は午前0時前に330件以上の出動要請を受けた。

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