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ニコール・キッドマン、休暇を切り上げロスへ帰国 パパラッチにうんざり

シドニー1日-ハリウッド女優のNicole Kidman(ニコール・キッドマン)は警察に通報し、パパラッチのせいでNSW州のSouth Coast(サウスコースト)での休暇が台無しになったと語った。

Daily Telegraph(デイリー・テレグラフ)紙は、セレブを撮る写真家Jamie Fawcett(ジェイミー・フォーセット)氏がNSW州のSouth Coast(サウスコースト)にあるBateman’s Bay(ベイトマンズベイ)近隣のRosedale(ローズデル)で休暇中だったニコールと夫のキースを激写したことで、2人が激怒したと報じた。フォーセット氏の弁護士は1月11日、ニコールの自宅で嫌がらせをしたとされる件で、Sydney’s Downing Centre Local Court(シドニー・ダウニング・センター地方裁判所)に出廷する予定。

同紙の報道によると、ニコールは昨年2月にフォーセット氏に対するapprehended violence order(AVO:暴力停止命令)を取り消した。しかし、フォーセット氏は、ニコールが12月31日、車のウインドウを下げフォセット氏に対し怒った表情で “F- -k off Jamie”(ジェイミー、邪魔よ! )と叫んだと話している。

ベイトマンズベイ警察のGary Megay(ギャリー・メゲイ)捜査官によると、ローズデル周辺の道は非常に狭く、またパパラッチの存在により人々の安全が損なわれないよう、警察はニコールとキースに対し警察の保護を受けるように提案をしていたという。2人は31日にシドニーに戻り、ニューイヤーズイブをGreenwich(グリーンウィッチ)にあるニコールの妹宅で過ごし、翌日1日早く、二コールのプライベートジェット機でロサンゼルスへ帰国した。

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