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ホリデーシーズン中、NSW州で1300人が飲酒運転で捕まる

シドニー3日-NSW州ではこのクリスマスシーズン中に、前年同時期より104人多い1300人近くの運転者が飲酒運転で捕まった。

クリスマスシーズンの12日間に行われた"安全帰宅活動"期間中、さらに763人が速度違反で切符を切られ、871人が速度以外の交通法違反で捕まった。

警察は、「運転者は責任ある行動をとるべき。速度を落とし、シートベルトをしめ、運転状況にあった運転をし、飲酒運転を避け、特に田舎地帯を走る時は運転の合間に休憩を取るように」と警告した。

2日には、NSW州西部Goulburn(ゴルバーン)で、男性運転手が酒気検知器で血液アルコール度0.215を検知され、重度の飲酒運転の罪で捕まった。

またNSW州北部では、4歳の子供にシートベルトを締めないまま制限時速110キロの道路を時速161キロで走っていた38歳男性が警察に捕まった。

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