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ブッシュファイヤー、スノーイーマウンテンのリゾートタウンに迫る

シドニー18日-ビクトリア州で猛威を振るったブッシュファイヤーは17日、NSW州との州境を越え燃え広がり人気のあるスキーリゾートタウンThredbo(スレドボー)から12キロ地点まで接近、700人以上の旅行客がスレドボーから避難した。

スレドボーから避難した旅行客にはJindabyne(ジンダバイン)に避難所が設けられたが、多くは休暇を早めに切り上げ帰宅しているという。

今回のブッシュファイヤーで、すでにビクトリア州で1400ヘクタール、NSW州で3200ヘクタールが焼かれている。

Geehi(ギーヒ)とSwampy Creek(スワンピークリーク)のキャンプ場は閉鎖されており、警察の航空機がコジオスコ国立公園上空を飛んでキャンパーやブッシュウォーカーの有無を確認している。

現在、コジオスコ国立公園はSnowy Moutains(スノーイーマウンテン)ハイウェイの南側とCabramurra/Khancoban(カブラムラ/カーンコバン)道路とAlpine Way(アルペン道)の東側がDead Horse Gap(デッドホースギャップ)と Khancoban(カーンコバン)間で閉鎖されている。

17日の大雨で気温が下がり湿度が上がったため一旦ブッシュファイヤーは勢いを落としたが、その広がりを食い止めるまでにはいかなかった。

18日は再び気温35度の真夏日が予報されている。

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