ブリスベン22日-金物工具店のBunnings Warehouse(バーニングズ・ウェアハウス)が1100世帯を調査した結果、干ばつが長期化する中、水の無駄遣いを阻止するための節水装置として最も人気を得たのがトイレ用水量を半分にするトイレ用水節水装置だったことが判明した。約4分の3のオーストラリア人がこの装置を使用して年間約1000リットルの水を節約しているという。
水タンクの購入やバケツの水を使用して洗車するなどの方法は、節水対策の手段としては人気がない。また、回答者の80%が水不足はオーストラリア全土で永久的な問題であり、節水対策は今後も必要になると考えていると答えた。