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ヘビに注意、NSW州でヘビの生息数が増加中

シドニー23日-シドニー西部のBlue Mountains(ブルーマウンテン)とLithgow(リスゴウ)地域でヘビの生息数が増加している。

NSW州救急サービスは、ヘビにかまれないようにする方法、もし噛まれた場合にどう対処するべきかなどを一般の人々は知っておく必要があると呼びかけた。

ヘビに出会った場合は、ヘビに手を出さずその場を離れるのが、ヘビは危険を感じなければ人を噛むことはないために最善の方法だという。

ブッシュウォークをする人は、危険地域ではしっかり足をカバーする靴を履き、歩く方向をみて警戒し、指定された道のみを歩くことが大切。

もし、ヘビに噛まれた場合は速やかに000に通報し救助を求めること。噛まれた人は動かないようにし、噛まれた手足の部分に添え木をすることが重要だという。

専門家は、オーストラリア国内の長引く干ばつによって、水を求めたヘビが自然の生息地から都市部へと動いているのではと警告している。

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