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インターネット上の犯行ビデオから破壊行為の犯人を逮捕

シドニー6日-Wollongong(ウーロンゴン)在住の男性3人が、シドニー-クロヌラ鉄道線沿いで発生した落書きと破壊行為の容疑で逮捕された。

3人の容疑者は、スプレ-ペイント缶で鉄道車両に落書きをし、ウーロンゴンとシドニー南部の住宅等に破壊行為を行ったとされ、犯行後インターネットのサイト”YouTube(ユーチューブ)”に犯行現場を撮影した写真やビデオ映像を載せたていた。

このYouTubeサイトの映像がきっかけとなり、警察はウーロンゴンでの3名の逮捕に成功した。

落書きや破壊行為の罪には、最高で6000ドルの罰金と最長5年の懲役が課されることとなっている。

John Watkins(ジョン・ワトキン)警察相によると、落書きや破壊行為による被害は年間で1500万ドルにも及ぶという。

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