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ティーンエイジャー、強盗に金を渡すのを拒否し激しい暴行を受ける

メルボルン7日-今月1日夜9時30分ごろ、メルボルンのWoods(ウッズ)通りをNunawading(ヌナウェイディング)駅に向かって歩いていた16歳の少年とその18歳の姉が、近づいてきた2人の男に金を要求された。ティーンエイジャー2人がお金は持っていないと言うと、男達は鉄の棒または同様な凶器で2人の頭部を何度も強打し、少年の財布を盗んで赤いセダン車で逃走した。

少年は危篤状態で聖ビンセント病院へ運び込まれ、少年の姉は近くの病院へ運ばれた。 

7日の警察の発表によると、少年の容態は回復してきた模様。

犯人の男2人はどちらも20歳代前半とみられ、1人は浅黒い肌色で身長160センチ位のガッシリした体つきをしており、フードのついた赤い上着を着用していた。もう1人は身長170センチ位の中肉中背の白人とみられ、白いジッパーのついたジャケットとトラックスーツのズボンを着用していたという。

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