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ホルデン、米国への新型コモドアの輸出を発表

メルボルン7日-ホルデンは8日、主力車種Commodore(コモドア)の米国への大量輸出計画を発表する予定。

輸出されるのは3.6リットルV6エンジンまたは6.0リットルV8エンジンを搭載したVEコモドアSSセダンで、米国ではノーズ、グリル、ボンネットに新たなデザインを導入しPontiac(ポンティアック) G8として来年初旬に販売が開始される予定。

Pontiac G8は今週シカゴで開催される自動車ショーで発表される予定。

ホルデンはすでに何千台もの左ハンドル仕様のコモドアをChevrolet(シボレー)として中東地域に輸出しており、コモドアの2ドア仕様ホルデン・Monaro(モナロ)も昨年生産が中止されるまで、米国でポンティアックGTOとして販売されていた。

コモドアは1978年に発表されて以来、ホルデンの主力車種として販売されてきており、昨年発表された新型モデルには10億ドルの開発費がかけられたという。

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