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オーストラリアの子供の7%が働く

キャンベラ15日-オーストラリア統計局(ABS)が発表した最新のデータによると、国内の15歳未満の子供の約7%が2006年6月までの12ヶ月間に働いた経験があるという。

調査対象となったのは5歳から14歳までの児童で、この12ヶ月間に仕事をしたと回答した175,000人の内訳は、少年が大多数の101,000人で、少女が74,000人。少年の主な仕事は、新聞やビラの配達または農場、森林地、庭での仕事となっており、少女で最も多かったのは販売関係。

回答の半数は仕事に就いた主な理由として自分の小遣い稼ぎをあげており、4分の1が何かの目標のために貯金していると回答している。

働いた経験のある者の中で17%だけが学校の休暇中も働いており、学期中のみ働くと回答した割合は31%。学期中働いた人の45%が一週間に1-2時間のみ働いたと回答し、一週間で10時間以上働いたと回答した割合はわずか4分の1だった。

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