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フレイザー島の一部で4WD車乗り入れ禁止

ブリスベン20日-世界遺産にも指定されているクイーンズランド州のFraser (フレイザー)島の一部で、子供連れの家族が安心して島の大自然を満喫できるようにするために、車の乗り入れが禁止されることとなった。

クイーンズランド州のLindy Nelson-Carr(リンディ・ネルソンカー)環境相は20日、同島の南端にあるHook Point(フックポイント)海岸沿い18キロを車の乗り入れ禁止区域と指定することを発表した。この区域は今後25キロまで延長される予定だが、車は同区域で別ルートを通行することが可能。

フレイザー島は世界最大の砂でできた島で、4WD車のドライブ先として国内で最も有名な場所のひとつ。

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