メルボルン23日-23日午後5時40分ごろ、メルボルン南東Clyde North(クライド・ノース)の牧場に軽飛行機が墜落し、乗っていた男性2名が死亡した。
目撃者の話によると、飛行機が墜落する前に機体の破片が飛び散るのが見えたという。乗っていた2名は地面に衝突した衝撃で機体から放り出され、飛行機は炎上、Country Fire Authority(CFA:地方消防隊)が墜落後すぐに現場にかけつけた。
CFAスポークスウーマンは、炎は消火され現在警察が事故現場を捜査中だが、事故原因はまだ不明と説明した。
クライド住人のTony Wilson(トニー・ウィルソン)氏は、飛行機が墜落した音は聞こえなかったが、クライド周辺ではTooradin(トーラディン)空港から沢山の飛行機が飛んできて、頻繁にアクロバット飛行などの訓練をしていると語った。