一般

バンストン前移民相 北京語のレッスンに5万ドル以上の税金使用

シドニー19日―Amanda Vanstone(アマンダ・バンストン)前移民相は、内閣府に所属していた当時2003年から北京語のプライベートレッスンに税金5万4000ドルを使用していたことを認めた。しかし、北京語のレッスンに7万ドル近く費やしたという事実はなく、全くのでたらめだと語った。

バンストン議員はナインネットワークに対し、レッスンに7万ドルも費やしていたならば、今頃北京語をもっと上手に話せているはずとした。また、そのほかスピーチの準備のために年間6000ドルを言語学者に使用したと語っている。 Philip Ruddock(フィリップ・ラドック)法務次官は、「大臣はスピーチを行うことも多く、スピーチの準備に専門的なサポートが必要となるときがある」とABCラジオに語り、バンストン議員に落ち度は無かったと擁護した。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら