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死体の頭を切断し、ボーリングのように転がして遊ぶ

ブリズベン23日-ティーンエイジャー殺害容疑で逮捕された男は、死体を遺棄する前に切断された被害者の頭をボーリングのように転がして遊んでいたことが、共犯者の供述で明らかになった。

James Patrick Roughan(ジェームス・パトリック・ローガン)被告(27歳)、Christopher Clark Jones(クリストファー・クラーク・ジョーンズ)被告23歳は、2005年3月29日にMorgan Jay Shepherd(モーガン・ジェイ・シェファード)さん(当時17歳)を殺害した容疑に関し、ブリスベン最高裁判所で無罪を申し立てた。シェファードさんの首なし死体は、匿名の密告を受け、Dayboro(デイボロ)の泥道付近に埋められているところを警察に発見された。

ブリズベン北部、Sandgate(サンドゲート)在住の二人は死体に接触した事後従犯容疑については罪を認めた。検死解剖の結果、シェファードさんは133回刺された上に斧、のこぎり、ナイフのいずれかで頭を切断されていた。

警察は法廷でジョーンズ被告の供述ビデオも公開。それによれば、シェファードさんの死体はカーペットに包まれて車のトランクに入れられ、その後遺棄されたという。また死体遺棄に向かう際、車の後部席に座っていたローガン被告は、自らの膝の上にポリ袋に入ったシェファードさんの頭を置いていたことも明らかになった。ジョーンズ被告は泣きながら、死体を埋める際にローガン被告がシェファードさんの頭をボーリングボールのように扱ったことを供述。殺害を目撃したジョーンズ被告は警察に通報することを考えたが、ローガン被告に殺すと脅されたという。

ローガン被告は、シェファードさん殺害容疑に加えジョーンズ被告を精神的狂乱に陥れた容疑でも起訴されている。

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