一般

メルボルンのトンネル玉突き事故 通行止め解除のめど立たず

メルボルン24日-昨日、死者3名を出した玉突き衝突事故の影響で、メルボルンのBurnley(バーンリー)トンネルの閉鎖が続いている。

23日午前10時少し前、事故によりトンネル内で火事が発生し、約400名が車から避難した。ビクトリア州警察によれば、この火災で逃げ遅れた3人が死亡。身元は未だ判明していない。

トンネルを管理するTransurban(トランサーバン)のスポークスウーマン、Jean Ker Walsh(ジェーン・カー・ウォルシュ)氏は、通行止め解除の見通しがたっていないことを発表。また、トンネル内のダメージの度合いについてもわかっていないという。

バーンレイトンネルは、メルボルンCBDへのバイパスとしてヤラバレーの下を通っており、Monash Freeway(モナッシュ・フリーウェイ)とWest Gate Freeway(ウエストゲート・フリーウェイ)をつないでいる。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら