メルボルン26日ーDepartment of Foreign Affairs and Trade (DFAT:外務・貿易省)は26日、スイスのValais(バレー州)南部のスイスアルプスでスノーボードをしていたメルボルン出身の男性(31歳)がゲレンデ外の氷で覆われた場所で足を滑らせ100メートルほど転落した後死亡したと伝えた。
スノーボーダーの身元は明らかになっておらず、遺族がスイスへ向かう予定はない模様。現地の領事館職員によって遺体のオーストラリアへの帰還が予定されている。外務・貿易省のスポークスウーマンによると、事故に遭った男性は英国にて就労中で、ロンドンの友人たちと休暇に来ていたとした。
同エリアでは23日にも別のスノーボーダーが死亡している。