製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン 効果のない風邪薬を長...
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シドニー24日-7月8日からシドニー湾トンネルが、現金支払い料金所なしの有料トンネルとなる。
Eric Roozendaal(エリック・ルーゼンダール)道路相は24日、先月にシドニー湾トンネルへと続く新しいキャッシュレス有料道路が開通したことで、E-tag(Eタグ:通行料金電子自動支払いタグ)のみの通行料金徴収システムへの動きが加速されたと語った。
ルーゼンダール相は、現在のシドニー湾トンネルのEタグ使用率は、政府が期待する90%より少ない83%だが、完全自動支払いシステムへの移行を実施するのは今が丁度いい時期だと思われると述べ、完全化への動きを「シドニー道路網をキャッシュレスとする最終目的へ向けての重要な一歩」と説明した。
Eタグを持たずにシドニー湾トンネルを通行した運転者は、罰金が課される前に、通行料の3ドルに加え事務処理費として5ドルを電話で支払うことが必要となる。ハーバーブリッジは7月8日以降も、引き続き現金での料金支払い窓口を持つ。Cross City(クロスシティ)トンネル、Lane Cove(レーンコーブ)トンネル、Westlink(ウエストリンク)M7の有料道路は、すでにキャッシュレスとなっている。有料道路M2を運営するTransurban(トランスアーバン)社は、今年末までにM2から現金支払い料金所を無くす動きを示している。
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