ホバート25日-タスマニア州の小さな鉱坑の町Beaconfield(ビーコンフィールド)で、鉱坑落石事故から一年後の25日、2人の事故生存者Todd Russell(トッド・ラッセル)氏とBrant Webb(ブラント・ウェブ)氏が、アンザックデーの日出慰霊式典に参加した。
昨年の4月25日に発生した落石事故では、鉱坑内で働いていた1人が死亡、2人が2週間にわたって地下に閉じ込められた後奇跡的に救出された。ビーコンフィールドの住民は、ラッセル氏とウェブ氏が無事救出され、事故の犠牲者となったLarry Knight(ラリー・ナイト)さんの葬式が行われた5月9日を落石事故の記念日とすることにしている。
ラッセルさんとウェブさんは、現在もビーコンフィールドに在住しており、今後も町から離れる予定はないという。
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