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帰還兵の自殺続く 外傷後ストレスが原因

シドニー28日ーイラクやアフガニスタンから帰還した兵士の自殺が後を絶たず、兵士の精神衛生に関する調査が求められている。

連邦政府は今のところ、中東から帰還後に2人の兵士が自殺したことを認めているが、復員活動家によれば5件の自殺が把握されているという。

自殺原因は外傷後ストレス障害と見られており、今後その数が増加する恐れもあることから、家族、復員兵、国会議員らは、この件に関する調査を要望。中東から帰還した121名が精神病と診断されているとの新聞報道も出ている。

国会議員のCatherine King(キャサリン・キング)氏は、現在、政府に提出にする調査要請書を作成中。

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