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引退生活を送る男性、宝くじ3千万ドルに当選

メルボルン18日ーメルボルン南東部Frankston(フランクストン)在住の引退生活を送る男性が、昨夜のPowerball(パワーボール)宝くじで3千万ドルに当選した。当選宝くじはフランクストンのKaringal Lottaries(カリンガルロッタリー)で購入された。

当選金でボートを購入し魚釣りに行くことを夢見る男性は、「これで全ての問題が一気に解決する。当選金の一部は子供や孫達と分け合いたい」と、喜びを語った。

当選者の男性とその妻は、昨夜ラジオで当選番号の発表を聞いたが、最初、“two five(ツー ファイブ)”と呼ばれた番号を25と勘違いしたという。25だと番号が1つ足りないことに気付いた男性は、“2”と“5”が選ばれた場合、当選番号全てが自分の宝くじ番号と一致することを知り、興奮した一夜を過ごした。「信じられなかったよ。私はどうにか数時間眠ることができたが、妻は眠れなかったようだ。今朝、Tattersall’s(タッターソールズ)からの当選通知の電話を受け、初めて本当だと実感した」と、当選時の様子を語った。

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