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暴風雨の被害地域で復興センターの設置を計画

シドニー11日ーMorris Iemma(モリス・イエマ)NSW州首相は、週末の激しい暴風雨の影響で多大な被害を受けたHunter Valley(ハンター・バレー)とCentral Coast(セントラル・コースト)地域の住人を支援するため、復興センターを設置する予定であることを発表した。全ての救援活動は、この復興センターを通して実施される。

NSW州政府によると、Newcastle(ニューキャッスル)のCBDに1箇所、Singleton(シングルトン)とセントラルコーストにそれぞれ1箇所ずつ復興センターが設置される予定。復興センターはワンストップでサービスを提供し、警察、住宅機関、コミュニティーサービス、保健、RTA(陸運局)、Insurance Council of Australia(オーストラリア保険委員会)が農家、企業、住人への情報提供を行う。

観光客が復興活動を妨げるため、警察は観光客に対し同地域への出入りを控えるように促した。

救援活動に関する情報はウェブサイトwww.emergency.nsw.gov.au.をご覧ください。

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