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豪人DJ 麻薬所持容疑で逮捕-バリ

キャンベラ12日―Department of Foreign Affairs and Trade (DFAT:豪外交貿易省)は、NSW州のシドニーで活躍する豪人DJがバリのDenpasar(デンパサール)で10日、麻薬関連の容疑で逮捕されたと発表した。

DFATスポークスマンはAAP通信に対し、大使館職員が男と連絡をとり、現在、男のサポートを行っているとした。

News Limited(ニュース社)が報じたところによれば、逮捕されたのはNicholas Bernard Taylor(ニコラス・バーナード・テイラー)容疑者(41歳)で、NSW州北部とゴールドコーストでDJ活動を行っているという。

同紙は、テイラー容疑者は少量のハシシ(大麻樹脂)、ヘロイン、コカインを所持していた容疑で逮捕された3人のうちの1人だと報じた。10日夜、Kerobokan(クロボカン)のプライベート別荘で開かれていたパーティーに現地警察が強制捜査を行い、同容疑者の逮捕に至った。

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