メルボルン20日-メルボルン市内中心部で月曜日朝に発生した発砲事件のChristopher Wayne Hudson（クリストファー・ウェイン・ハドソン）容疑者が、20日午後4時30分ごろ、メルボルン北、Wallan（ワラン）の警察署に自首し、逮捕された。

ハドソン容疑者（29歳）は、1件の殺人罪、2件の殺人未遂罪、1件の不法な監禁罪、1件の意図的に重大な傷害を与えようとした罪で起訴され、21日、メルボルンの裁判所に出廷予定。

月曜日に発生した事件では、元モデルのKaera Douglas（カエラ・ダグラス）さんを助けようとした、43歳の弁護士Brendan Keilar（ブレンダン・ケイラー）さんが銃で撃たれ、現場で死亡。もう一人の救助に向かったオランダ人バックパッカー男性とダグラスさんも銃弾を受け重傷を負った。

ハドソン容疑者の両親は、警察へ自首するようにと報道を通して訴えていた。