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米軍空母キティホーク、5日間のシドニー滞在を終え出航

シドニー10日-5日間の滞在を終えて、5500人の船員を乗せた米軍空母Kitty Hawk(キティホーク)がシドニー湾を出航した。

同船と同艦隊の他の4隻を合わせた7000人の乗組員らは、シドニーでの5日間の滞在期間一人当たり1日平均280ドルを費やし、地元経済に200万ドルを落としていったと推定されている。また、乗組員達は滞在中に、Westmead(ウエストメッド)の児童病院で病気の子供達を見舞うなど、市内の様々な場所で慈善活動にも参加した。

キティホークは2008年6月に退役することが決まっており、オ―ストラリアを訪れるのは今回が最後になると見られている。同艦退役後は、原子力空母George Washington(ジョージ・ワシントン)が任務を引き継ぐ予定。

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