【メルボルン28日AAP】今月27日に政界からの電撃引退を発表したVIC州のスティーブ・ブラックス首相(52)は28日、休暇で訪れたウイリアムズタウンの浜辺で、これからは普通の生活を楽しみたいと語った。
ブラックス州首相は政界引退を発表したことで前夜はよく眠れたと述べ、これからは家族のために時間を過ごしたい旨を強調した。
また同首相は本人が「熱心なサポーター」と形容するAFLジーロング・キャッツの理事に就任しているが、「現在チームはいい状態で、フロントにも満足している」と述べ、チーム運営へ関わることも否定。グランド・ファイナルでキャッツの試合が見られれば満足だ、と話している。