【ブリスベン31日AAP】ブリスベン北、デセプションベイの海岸で日曜日、4才と5才の子供と一緒に散歩していた地元住民のアンジー・ランドさんが、ボートランプ近くで切断された5匹のカンガルーの頭部を発見した。
ランドさんは、「5才の娘はひどく興奮して、救急車を呼んでと言い続けていた。誰が野生動物にこんなひどいことを出来るのかしら。こんな残酷な行為をする人間がいるなんて、ひどい。子供に見せるべき光景ではなかった」と、身の毛もよだつような光景を間の当たりにしたショックを語った。
殺されたカンガルーの胴体は発見されておらず、現場は地元当局によって片付けられた。少なくとも1匹のカンガルーは、頭部に鈍器で殴られた形跡が見られ、頭部は魚釣りの餌として使用された可能性があるという。