【キャンベラ2日AAP】 先週末に再び飲み物に薬物が混入される事件があったのをうけ、キャンベラ警察は見知らぬ人物から飲み物をすすめられても決して飲まないようにと注意を呼びかけている。
ブライアン・マクドナルド刑事局長は「パブやナイトクラブなどでは周囲の状況に気をつけ、見知らぬ人物から飲み物をすすめられても飲まないように」と述べている。
警察では、言動が急に変化したり短時間のうちに運動能力が低下するなどの症状には注意するよう促しており、不審な行動を目撃した場合には警察に通報するよう呼びかけている。(AAP)