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謎のテディベアを持った男、92歳女性への暴行事件との関連を警察が捜査中

 【メルボルン22日AAP】今月13日に、メルボルン北部ブロードメドウのクーパー通り沿いの自宅の寝室で、午前6時20分ごろ目を覚ました92歳のレイチェル・ウィリアムさんが、窓から侵入してきた男に頭部を繰返し殴られる暴行を受け、負傷した。

 被害者の自宅から200メートル以内の距離に住む女性が、事件当日午前7時ごろに、自宅玄関前のポーチにクマのぬいぐるみを持って立つ男を目撃している。女性が、何をしているのかと男に聞くと、「雨をしのいでいる」と答えた後、男はクマのぬいぐるみを置いて歩き去っていったという。

 警察はクマのぬいぐるみを持った男と暴行事件との関連を捜査中。男は50歳代、身長約190センチ、色黒で、巻き毛とがっしりした体格を持ち、紺色のジャケットと濃色のズボンを着用していた。事件に関する情報を持つ人は、クライムストッパーズ1-800-333-000まで連絡を。

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