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生徒8人が毒性物質を飲み、病院で手当てを受ける

 【シドニー29日AAP】シドニー南西部の学校で29日、生徒8人が毒性のある化学物質を飲んだため、病院で手当てを受けた。

 救急サービスによれば、アンバーヴェール高校で生徒6人が毒性物質を摂取したとの緊急通報を受けたため、救急隊員が出動した。隊員が学校に到着してみると、生徒8人が症状を患っていた。教育省の広報官は、生徒たちが飲んだのは硫酸銅であったと述べている。警察が捜査に出動したものの、刑事事件ではないと判断された。

 この8人はキャンベルタウン病院に搬送されており、29日中に退院できる見通しである。

 

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