【シドニー2日AAP】「エクササイズは週3回で十分」、「トレーニング前のストレッチは筋肉をほぐし、けがのリスクを軽減する」などという話を聞いたことはないだろうか。
消費者グループ「チョイス」は、運動に関する説のほとんどはフィットネスインストラクターや専門性の低い医療グループらが宣伝に使うための作り話にすぎないと警鐘を鳴らす。
国の運動ガイドラインによると、オーストラリア人は毎日短時間の運動が必要とされており、週3回のエクササイズでは十分でないことが判明している。また、運動前のストレッチ効果については、「筋肉をほぐす」、「筋肉に逆効果」、「効果はない」など、さまざまな見解がなされており、科学的証拠のない俗説だとした。
「チョイス」のスポークスマン、クリストファー・ジン氏によると、運動に関する俗説にはさまざまな誤解があり、その多くは脂肪燃焼とカロリー消費の違いに関係しているという。「健康維持の重要性に関心が高まっている現代の傾向は良いことだが、現在の運動方法が最新のスポーツ科学よって裏づけされたものとは限らない」と語った。