【シドニー17日AAP】タイ南部のプーケット島の空港で16日、ワンツーゴー社の旅客機が着陸に失敗し、炎上した。死者は88人と伝えられている。
旅客機はバンコク発プーケット行きのOG269。乗客123人と乗員7人が乗っていた。外国人乗客は78人。
グレッグ・ハント外務大臣政務官はスカイ・ニュースに対し、「豪人の男性1名と女性1名が行方不明になっていることが確認されたことから、同事故に巻き込まれた可能性がある」と懸念を表明した。「現時点で豪人の死亡は確認されておらず、今後、旅客機に搭乗していた乗客のリストを確認する作業を実施する」とハント氏。
行方不明中の豪人2名に関しての情報は非常に少ないが、男性はQLD州在住という。
タイ当局は17日朝、死者88人の中に豪人が含まれていると考えられると発表した。
事故に関してご相談のある方は外交・貿易省1300・555・135に連絡してください。
【QLD20日】 米製薬大手のジョンソン・エンド・ジョンソンが、効果のない風邪薬を故意に販売していたとして、国内で集団訴…