国際

東ティモールの首都、豪大使館近くで爆発

 【キャンベラ5日AAP】4日夜遅く、東ティモールの首都ディリの豪大使館近くで爆発が発生し、豪国防軍(ADF)の建物と軍用車両に被害が生じた。爆発による負傷者は出なかった模様。

 爆発はADFの防衛共同プログラムによって使用されている建物の敷地内で発生し、隣には豪大使館が並んでいる。国防スポークスマンによれば、爆発の原因はまだ不明。攻撃によるものかどうかの詳細な情報はまだ入っていない。

 ディリ駐在の国際警備員が現場付近の警備を強化し、国際連合警察と協力して事件を捜査中。

 

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら