【ブリスベン15日AAP】QLD州議会で今週導入される法律のもと、アパート経営者は住人に対して水道料金の支払いを求めることができるようになる。
議会は15日、水道に関するさまざまな法改正を承認し、今年度末までにはこれらの法案が通過する見通し。
法改正の目的は、住人に水道利用に対する責任を課すこと、また州議会や水道業者が雨水タンクから使用した水に対して使用料を徴収することを禁止すること。
トイレの節水型水洗タンクや節水シャワーヘッドなどの節水装置を設置したアパート経営者は、各居住者の水道使用量を監視することができる。新法は来年4月から施行される予定。