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公園の池で、旅行カバンに詰められた少年の死体が発見

  【シドニー18日AAP】警察のダイバーは18日、前日に旅行カバンに詰められた小さな少年の死体が浮いているのが発見されたシドニーの池へ潜り、捜査を行う予定。

  17日午後、シドニー南西郊外、ローズメドウの公園の大きな池の周りで遊んでいた子供達が、池から旅行カバンを引き上げた。子供達は、カバンを開けて中から出てきたものを最初は死んだブタだと思ったが、棒でひっくり返した時に部分的にプラスチックに包まれた人間の死体であることに気がついたという。死体は5歳から10歳の少年のもととみられている。

  死体が発見された公園は住宅地に囲まれており、他の郊外からも散歩や自転車乗りを楽しみに人が訪れる人気の公園。警察によれば、2,3日前にカバンが池に浮かんでいるのが目撃されていたという。

  18日午前、警察ダイバー班とともに、殺人事件班と科学捜査班が現場へ戻り、捜査を続ける予定。

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