文化・芸能

豪女優、ケイト・ブランシェット 第3子妊娠説を認める

 【シドニー4日AAP】オーストラリアを代表するトップ女優、ケイト・ブランシェット(38)が、3日夜に行われたシドニープレミア試写会で第3子を妊娠していることを認めた。

 世界各都市で行われていたケイトの新作映画、「エリザベス-ザ・ゴールデン・エイジ」のプレミア試写会では、ケイトが出席した際に着ていたドレスから、すでに妊娠説が浮上していた。

 ケイトは、「妊娠してるわ。出産予定は来年4月。子供の誕生を楽しみにしている」と報道陣に対し語った。

 夫で脚本家のアンドリュー・アップトン氏との間にはすでにダシール君(5)、ローマン君(3)の2人の息子がいる。ケイトとアンドリューは1月、シドニー・シアター・カンパニーの共同芸術監督者となった。

 1585年を舞台に製作された今回の映画「ザ・ゴールデン・エイジ」は前回の「エリザベス」の続編で、王位をめぐる陰謀や、女王とクリーブ・オーウェン演じる英探検家のウォルター・ローリー卿とのロマンスが中心となっている。

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