【ダーウィン11日AAP】NT準州のテナント・クリーク北部にあるスチュアート・ハイウェイで10日午前11時ごろ、セスナ機172が墜落し、搭乗していたドイツ人3人が死亡した事故で、豪交通・安全委員会は11日、事故原因を追求するための調査を開始した。
警察は、パイロットはハイウェイでの緊急着陸を試みようとしていたとみている。 機体は墜落の際に反転し、機体の最高部がアリス・スプリングズとダーウィン間の主要道路であるハイウェイの北行き車線上に横たわる形になった。
墜落の衝撃で、エンジンは機体から分離し、事故現場から200メートルのエリアには機体の破片が散乱していた。