【ブリスベン12日AAP】QLD州南東部で11月23日より、節水制限レベル6が導入される。
節水制限レベル6が導入されてもバケツによる水まきは許可されるが、水消費量が1日1人当たり140リットルの目標値を超えた場合、バケツの使用も再検討される。
プール経営者は市の水をプール用に使用することを禁止され、家庭は正当な理由がない限り、1日800リットル以上の水を使用することができない。
初犯の場合、450ドルの罰金と庭の水まきの禁止が科せられ、再犯の場合、1050ドルの罰金と庭の水まきの禁止に加えて30日間の水量制限器の使用が科せられる。
5人以上の家族を持つ世帯は、罰金が免除される。また、健康上特別な理由がある、水を必要とする正当な理由がある自営業、建物や改修計画、土地所有者や借用内容に変更があった場合も免除の対象になる。