【パース26日AAP】スウェーデンのイェリバーレで開かれた、世界一のサンタを決定するスノイラン・サンタ大会で、パース出身のデイブ・ダウ二―さんが金メダルを獲得した。今大会には世界各国から30人が参加した。
ダウ二ーさんの煙突を上る技術は素晴らしく、審査員の関心を引いた。また、子供に対する接し方が高く評価され、今回、金メダルの獲得に至った。
ダウ二ーさんはテン・ネットワークに対し、「サンタになるために3年間練習を重ねてきたが、今その努力が報われた」と話した。
競技は、煙突上り、トナカイのレース、キック式そりレース、ポリッジ食い、サンタのクリスマスイブの5種目で争われた。
サンタ大会の事務局長、エリザベス・ランビー氏は、「過去3年間のダウ二―さんの順位は3位だったが、練習の成果もあり、ダウ二ーさんは審査員が求めるサンタ像へと遂に成長を遂げた」と話した。 ダウ二ーさんは世界一のサンタの称号を得るとともに、金メダル、学位、手製のサンタの彫刻を獲得した。