【キャンベラ18日AAP】オーストラリア統計局(ABS)が18日発表した「教育・労働調査」結果によれば、高校卒業以上の資格を持つ国民の割合は1997年の40%から、2007年には53%へ増加している。
大学の学士号まはたそれ以上の資格を持つ国民の割合は、1997年5月の14%から今年同月には21%へ上昇。15~64歳の国民の18%に当たる250万人が、2007年に新たな履修コースへ登録している。このうち、928,800人が大学以上の教育機関へ入学し、725,900人が高等学校に、518,700がTAFEに、315,400人がその他の教育機関へ登録している。