【ブリスベン24日AAP】ブリスベン西部のムーゲラ湖で週末、魚の大量死が確認されたことを受け、行楽客は湖の一部に近づかないように警告されている。
ムーゲラ湖は、キャンプ、ブッシュウォーキング、魚釣りなどで人気のスポット。サンウォーターのスポークスマン、ピーター・サンプソン氏はABCラジオに対し、「湖では依然として死んでいる魚が確認されており、ボートや水上スキーを楽しむ人に対し、湖の一部を使用することを控えるように勧告している」と語った。またサンプソン氏は、「キャンプをしている人は、キャンプ場の給水を使用しないように促した」と話した。
環境保護機関は現在、湖の調査を実施している。