【シドニー26日AAP】オンラインのオークションサイト、eBayの委託によりギャラクシーが行った調査結果によれば、オーストラリア国民の3分の2が、いらないクリスマスプレゼントを少なくとも1つはもらったと回答している。
同調査では、今年のクリスマスに受け取ったいらないプレゼントの総額は、昨年より3500万ドル増の9億8500万ドルと推測されている。欲しくないプレゼントをくれた人で最も多かったのは義理の母と職場の同僚。若い世代の方がこの影響は大きく、18~34歳の4分の3が、いらないクリスマスプレゼントをもらったと回答したのに対し、45~64歳ではその割合は2分の1となっている。
いらないプレゼントとして最も頻繁にあげられるものは、香り付きのロウソク、奇抜なデザインのネクタイ、足のスパ。また、10人に1人は靴下や下着をプレゼントにもらったと回答している。これらのいらないプレゼントの半分近くが戸棚の奥に置かれたまま埃をかぶることになり、またかなりの数が商品交換のために返品されるという。